オリーブの葉から作られるオリーブ茶。
地中海沿岸諸国では、古くから健康茶として愛飲されています。
抗酸化作用や抗菌作用に優れていてビタミンやポリフェノールも含まれているため健康維持や美容に効果が期待できます。
またカフェインが含まれていないため妊娠中の方でも安心して飲むことができます。
今回は、おすすめのオリーブ茶をご紹介いたします。
オリーブ茶の効果・効能について
オリーブ茶にはオウロペインと呼ばれる強い抗酸化作用を持つポリフェノールが含まれていて、この抗酸化作用により血糖値やコレステロール値を下げる効果が期待でき動脈硬化の予防に効果があるとされています。
オリーブ茶にはビタミンDやカルシウム、鉄分などのミネラル成分が多く含まれていて、食事前や食事後などにオリーブ茶を飲むことで効率よく栄養を身体に取り入れることが期待できます。
また、オリーブ茶にもオリーブオイルに含まれているオレイン酸を摂ることができます。
オレイン酸は、動脈硬化や高血圧、心疾患などの生活習慣病の改善や予防に効果が期待でき、便秘の改善などにも効果があるとされています。
オリーブ茶の副作用について
オリーブ茶を飲むことで起こる副作用は特にありません。
オリーブ茶にはカフェインが含まれていないため、妊娠中の方や授乳中の方、お子様やお年寄りの方まで安心して飲むことができます。
しかし短時間にオリーブ茶を大量に摂取するとお腹がゆるくなる可能性がありますので、注意が必要です。
オリーブ茶の選び方
オリーブ茶の原材料で選ぶ
オリーブ茶には、オリーブの葉を100パーセント使用したストレートタイプのものと、他の茶葉を配合したブレンドタイプのものがあります。
オリーブ茶には、独特の苦味があるため飲みにくいと感じる方はブレンドタイプのものを選ぶのがおすすめです。
オリーブ茶の生産地で選ぶ
オリーブ茶には、国内で作られたものと海外で作られたものがあります。
原産地によって栽培されているオリーブの種類も変わってくるので味に微妙な違いがありますので、原産地をチェックして、ご自身の好みにあったオリーブ茶を選びましょう。
オリーブ茶のタイプで選ぶ
オリーブ茶のタイプには、ティーバッグのものやリーフタイプのもの、粉末タイプのものがあります。
ティーバッグタイプのものは、お湯に浸すだけで手軽に飲むことができます。
リーフタイプのものは、茶葉をそのまま乾燥させたものでティーポットなどに熱湯を注いで抽出するものです。
粉末タイプのものは、パウダー状に加工されているので水にもとかしやすく個別包装されたものであれば持ち運びやすく場所を選ばずオリーブ茶を飲むことができます。
おすすめのオリーブ茶
ヤマヒサ・オリーブファーム事業部 小豆島産 オリーブ茶
原材料 | オリーブの葉 |
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原産国 | 日本 |
内容量 | 3g×10袋 |
タイプ | ティーバッグ |
小川生薬 瀬戸内オリーブ茶
原材料 | オリーブ葉 |
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原産国 | 日本 |
内容量 | 3g×30袋 |
タイプ | 無漂白ティーバッグ |
八重撫子 オリーブ茶
原材料 | オリーブ葉 |
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原産国 | アルバニア |
内容量 | 1500g |
タイプ | リーフ |
香詩苑 オリーブ茶
原材料 | オリーブの葉 |
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原産国 | モロッコ |
内容量 | 100g |
タイプ | リーフ |
オリーブアカデミー 100%九州産 オリーブ葉パウダー
原材料 | オリーブの葉 |
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原産国 | 日本 |
内容量 | 100g |
タイプ | 粉末 |
オールライフサービス オリーブ茶
原材料 | オリーブの葉と茎 |
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原産国 | スペイン |
内容量 | 60g |
タイプ | ティーバッグ |
糀屋本店 キスケ糀パワーオリーブ
原材料 | 九州産無農薬栽培オリーブ葉、米糀 |
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原産国 | 日本(九州地方) |
内容量 | 5袋 |
タイプ | パウダー |
まとめ
いかがでしたでしょうか?
生活習慣病の改善や予防などにも期待ができるオリーブ茶をご紹介いたしました。
カフェインが含まれていないので妊娠中の方や授乳中の方、お子様やお年寄りまでさまざまな方が楽しむことができる健康茶です。
ぜひ毎日の健康維持のためにオリーブ茶を取り入れてみてはいかがでしょうか。