サラサラとした使い心地で、お肌にサッとつけるだけで紫外線対策ができる日焼け止めパウダー。
日焼け止めパウダーには、敏感肌の方でも使えるものや石鹸で手軽に落とせるものなど、さまざまな種類のものが販売されているため、どれを選べばよいか悩んでしまうかたも多いのはないでしょうか?
今回はおすすめの日焼け止めパウダーをご紹介いたします。
日焼け止めパウダーのご購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
日焼け止めパウダーの選び方
日焼け止めパウダーの選び方をご紹介いたします。日焼け止めパウダーを選ぶ際の参考にしてみてください。
SPF、PAの値で日焼け止めパウダーを選ぶ
SPFはサンプロテクションファクターの略でシミやそばかすの原因となる紫外線B波の影響をどれだけ遅らせられるかを表した数値で、PAは紫外線A波のブロック効果を表した数値です。
SPFは10から50の数値で表され、PAは+から++++の4段階で表されます。
日常生活ではSPFが10から20程度、PAが+から++程度のものを選ぶのがおすすめです。
屋外でのスポーツや行楽などではSPFが20以上のもの、PAが++以上のものを選ぶのがおすすめです。
テクスチャーで日焼け止めパウダーを選ぶ
日焼け止めパウダーには、粉末のルースパウダータイプのものとパウダーを固めたプレストタイプのものがあります。
ルースタイプの日焼け止めパウダーは、ふんわりとした質感でナチュラルな仕上がりになりますが、プレストタイプのものと比べると落ちやすいためこまめに塗り直す必要があります。
プレストタイプの日焼け止めパウダーは、固形のため持ち運びに便利なタイプです。
ルースタイプと比べてしっかりお肌につき落ちにくいので長時間効果を持続させることができます。
用途に合わせて日焼け止めパウダーを選ぶ
日焼け止めパウダーには、クレンジング不要で石鹸で落とすことのできるノンシリコンタイプのものや水に強いウォータープルーフタイプのものなどがあります。
クレンジング剤を使いたいくない方やお手入れに時間をかけたくない方にはノンシリコンタイプの日焼け止めパウダーがおすすめです。
スポーツの時やマリンスポーツの時などで日焼け止めパウダーを使いたい場合は、ウォータープルーフタイプのものがおすすめです。
配合成分で日焼け止めパウダーを選ぶ
日焼け止めパウダーに配合されている紫外線を防止する成分には、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤があります。
紫外線吸収剤は、紫外線の防止効果が強力ですが肌への刺激が強い成分です。
紫外線散乱剤は低刺激のため、お肌への負担が気になる方におすすめの成分です。
また敏感肌の方は、鉱物油や石油系界面活性剤、合成香料やパラベンなどの刺激成分が配合されているものは避けるようにしましょう。
おすすめの日焼け止めパウダー
オルビス サンスクリーンパウダー
SPF |
50+ |
PA |
++++ |
タイプ |
プレストパウダー |
内容量 |
ー |
トゥヴェール ミネラルサンスクリーン
SPF |
50 |
PA |
++++ |
タイプ |
ルースパウダー |
内容量 |
4g |
その他情報 |
紫外線吸収剤不使用のノンケミカルタイプ |
プライバシー UVフェイスパウダー50 フォープラス
SPF |
50+ |
PA |
++++ |
タイプ |
ルースパウダー |
内容量 |
3.5g |
Larネオナチュラル UVフェイスパウダー
SPF |
30 |
PA |
++ |
タイプ |
ルースパウダー |
内容量 |
6g |
その他情報 |
合成界面活性剤、合成防腐剤、合成香料、鉱物油、BG、パラベン 無添加 |
ディーアール プレミアム ビューティープロテクターパウダー
SPF |
50+ |
PA |
++++ |
タイプ |
プレストパウダー |
内容量 |
17g |
ビナ薬粧 ミラクルヴェールUV
SPF |
18 |
PA |
++ |
タイプ |
ルースパウダー |
内容量 |
8g |
イヴデュフラン 日焼け止めパウダー
SPF |
50 |
PA |
+++ |
タイプ |
ルースパウダー |
内容量 |
5g |
ドクターシーラボ エンリッチリフト UVパウダー EX50+
SPF |
50+ |
PA |
++++ |
タイプ |
ルースパウダー |
内容量 |
3.5g |
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、おすすめの日焼け止めパウダーをご紹介いたしました。
ぜひ、ご自身にあった日焼け止めパウダーを見つけてお肌をケアしてみてください。