デオドラントロールオンの正しい使い方とおすすめ商品
2023年04月09日 | 162views
デオドラントロールオンは、脇の下の汗やニオイに効果的な液状の制汗剤が入った容器にボールがついたタイプのものです。この記事では、デオドラントロールオンについての詳細な説明と、選び方についてご紹介します。
デオドラントロールオンについて
デオドラントロールオンは、お肌に直接塗るタイプの制汗剤であり、お肌に直接塗り込むことで成分が密着するため、制汗効果が高く、効果も持続します。また、汗やニオイが気になる部分に使用することができます。しかし、制汗剤を直接お肌に塗り込むため、お肌の弱い方やお肌の敏感な方はかぶれてしまう可能性があるため、使用には注意が必要です。
デオドラントロールオンの選び方
デオドラントロールオンを選ぶ際の選び方をご紹介いたします。
購入する際のご参考にしてみてください。
タイプでデオドラントロールオンを選ぶ
デオドラントロールオンには、汗を抑える成分やニオイのもととなる雑菌を抑制する成分が含まれているものがあります。汗を抑える効果の期待できるミョウバンやクロルヒドロキシアルミニウムなどの成分は、汗の出口をふさぐ作用があり、汗を止めることによってニオイも防ぐことが出来ます。また、脇の下のニオイは、汗自体がニオイの原因ではなく、汗をかくことによってお肌の表面に雑菌が繁殖してしまうことによってニオイが発生します。イソプロピルメチルフェノールや銀含有アパタイト、塩化ベンザルコニウムや緑茶エキスなどの成分が、雑菌の繁殖を抑えてニオイの発生を抑えてくれます。
速乾性でデオドラントロールオンを選ぶ
デオドラントロールオンは、液体を直接お肌に塗布するため、乾くまでに少し時間がかかることがあります。早く乾くデオドラントロールオンを選べば、塗った後すぐに衣服を身につけてもシミになることはありませんし、外出先でも塗り直しがしやすいのでおすすめです。
香りでデオドラントロールオンを選ぶ
デオドラントロールオンには、香りのついているものや無香料のものがあります。
香りが苦手な方やボディーローションや香水などの他に香りのするものを使用する方は、無香料のものを選ぶのがおすすめです。
デオドラントロールオンの使い方
お風呂上りに清潔な状態で使用する
デオドラントロールオンはお風呂上りに使用することをおすすめします。皮脂や汚れが落ちているため、制汗剤の効果が高まります。
脇の下に適量を塗布する
デオドラントロールオンは適量を塗布することが大切です。余計に塗布すると、皮膚に負担がかかりかぶれやかゆみの原因となることがあります。また、適量を塗布することで余分な汗を吸収し、長時間制汗効果を維持することができます。
馴染ませる
デオドラントロールオンを塗布したら、手のひらで脇の下を包み込むようにして馴染ませましょう。この際、強くこすったり、引っ張ったりするとお肌に負担がかかりますので、やさしく馴染ませてください。
乾燥させる
デオドラントロールオンは、塗布後にしっかりと乾燥させることが大切です。乾くまでの時間を待ってから、衣服を着用しましょう。すぐに着用すると、シミの原因となりますので、注意が必要です。
おすすめのデオドラントロールオン
ロート製薬 リフレア デオドラントリキッド
有効成分 | ベンザルコニウム塩化物、イソプロピルメチルフェノール、パラフェノールスルホン酸亜鉛 |
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香り | 無香料 |
内容量 | 30ml |
Ban ニオイブロックロールオン
有効成分 | クロルヒドロキシアルミニウム、ベンザルコニウム塩化物液 |
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香り | 無香料 |
内容量 | 40ml |
その他情報 | 天然フラボノイドを含む4種類のハーブエキスを配合 |
エージーデオ24 デオドラントロールオン
有効成分 | IPMP(イソプロピルメチルフェノール)、焼ミョウバン、銀含有アパタイト(さらさらパウダー)、ヒアルロン酸パウダー(保湿) |
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香り | 無香料 |
内容量 | 40ml |
マダラ デオドラント ロールオンハーブ
有効成分 | ミョウバン、ハーブエキス |
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香り | ハーブ |
内容量 | 50ml |
ロート製薬 デオコ 薬用デオドラントロールオン
有効成分 | イソプロピルメチルフェノール、クロルヒドロキシアルミニウム |
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香り | スウィートフローラル |
内容量 | 13ml |
クリニーク ロールオンアンティパースパイラント デオドラント
有効成分 | ー |
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香り | 無香料 |
内容量 | 75ml |
まとめ
デオドラントロールオンは、制汗効果が高く、長時間効果が持続することから、多くの人に支持されているアイテムです。しかし、お肌の弱い方やお肌の敏感な方は、かぶれてしまう可能性があるため、使用には注意が必要です。また、デオドラントロールオンを選ぶ際は、自分の肌質やニオイの種類に合ったものを選ぶことが大切です。選び方や使用方法を把握し、快適な日常生活を送りましょう。
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