ひと吹きするだけで、汗や臭いを抑える効果が期待できる制汗スプレー。市場には、ニオイの元となる菌を殺菌することを重視しているものや、汗を止めることを重視しているもの、いい香りのするものや男性用のもの、足用のものなど、さまざまな種類の制汗スプレーが販売されています。今回は、おすすめの制汗スプレーをご紹介するとともに、選び方についても詳しく解説いたします。これから制汗スプレーを購入しようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
制汗スプレーの選び方
制汗スプレーを選ぶ際のポイントを、以下の3つの観点からご紹介いたします。
タイプで制汗スプレーを選ぶ
制汗スプレーには、パウダータイプとウォータータイプの2種類が販売されています。
パウダータイプ
・さらっとした使用感で清涼感が得られる
・服を着たままでも気軽に使える
・場所を選ばず使えるため、汗やニオイが気になったときに手軽に使用できる
ウォータータイプ
・霧吹きのような使用感で一度に広範囲にスプレーできる
・背中や腕、足など全身に使用するのにおすすめ
・脇の下や足への使用がおすすめ
・火気厳禁で、高温になりやすい場所や火のある場所での使用に注意が必要
香りで制汗スプレーを選ぶ
制汗スプレーには、シトラスやフローラルなど様々な香りのものが販売されています。香りがある制汗スプレーを使用すれば、ニオイを防ぐだけでなくリフレッシュ効果も期待できます。ただし、香りには好みが分かれるため、香りが強くなりすぎると不快に感じることもあるので注意が必要です。制汗スプレーの香りが気になる方は、無香料の制汗スプレーを選ぶのがおすすめです。無香料の制汗スプレーであれば、一日に何度もスプレーしたり、広範囲にスプレーをしたりしても周りに不快感を与えることなく使用することができます。
成分で制汗スプレーを選ぶ
制汗スプレーには、塩化アルミニウムという成分が多く使用されています。塩化アルミニウムは強い制汗作用がありますが、刺激が強いため敏感肌や乾燥肌の方は肌荒れを引き起こす可能性があります。より安全に制汗スプレーを使用したい方は、安全性の高い成分であるミョウバンが使用されているものがおすすめです。
おすすめの制汗スプレー
資生堂 エージーデオ24 パウダースプレー
タイプ | パウダータイプ |
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有効成分 | イソプロピルメチルフェノール、焼ミョウバン |
内容量 | 240g |
その他情報 | 銀含有アパタイト(さらさらパウダー)、ヒアルロン酸パウダー(保湿)配合 |
ユニリーバ・ジャパン レセナ ドライシールドパウダースプレー
タイプ | パウダータイプ |
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有効成分 | ロルヒドロキシAl |
内容量 | 135g |
ビオレ デオドラントZ 全身用スプレー
タイプ | ノンパウダータイプ |
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有効成分 | イソプロピルメチルフェノール |
内容量 | 130ml |
KOSE エスカラット 薬用デオドラント パウダースプレー
タイプ | パウダータイプ |
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有効成分 | イソプロピルメチルフェノール、乾燥硫酸アルミニウムカリウム |
内容量 | 180g |
ギャツビー プレミアムタイプデオドラントスプレー アクアティックシトラス
タイプ | パウダータイプ |
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有効成分 | クロルヒドロキシアルミニウム、イソプロピルメチルフェノール |
内容量 | 130ml |
N1us オドレミスト
タイプ | ノンパウダータイプ |
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有効成分 | 塩化アルミニウム |
内容量 | 50ml |
アルバコスメティックス SS ミョウバン パーフェクトスプレー
タイプ | ノンパウダータイプ |
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有効成分 | ー |
内容量 | 100ml |
まとめ
制汗スプレーは、タイプ、香り、成分の3つの観点から選ぶことができます。自分に合った制汗スプレーを見つけて、汗やニオイが気になる時期に活用しましょう。この記事でご紹介した情報が、制汗スプレー選びの参考になれば幸いです。最高の制汗スプレーで、快適な毎日を過ごしましょう。